🎬 『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』📽️着ぐるみをきたオダギリジョー

映画レビュー

ねじれた世界が
扉をこえるたび
繋がっていく

いや
実は異なる次元なのかもしれない

ダークファンタジーなのに
どこか哲学的

現実の裏にある
もうひとつの現実

見ようとしなければ
気づかない世界

Actorも
Artistも
Musicも
生音

村上虹郎のような
見えない生音

めちゃめちゃ
息づかいのある映画

だからこそ美しい

これはもう
アート作品

—— 感情のスパークル

 

┬┴┬┴ Interpretation ┬┴┬┴

Ⅰ. ねじれた世界が繋がっていくということ

オダギリジョー監督の描く“ねじれ”は、
混乱ではなく、見えないところで繋がっている世界。
時間も空間も、境界を超えてゆるやかに重なっていく。

扉をくぐるたびに変わる景色は、
夢の断片のようでいて、
確かに“同じ場所”の延長線にある。

映画とドラマ、その境界さえ曖昧だ。
ドラマ版で生きていた人たちも、
同じ旋律を奏でているみたいだった。

Ⅱ. 生音にこだわった世界

EGO-WRAPPIN’の音楽が流れるたびに、
空気が震え、映像が呼吸をはじめる。
この作品は、“整えたサウンド”ではなく、
生音そのもので構成されている。

ギターの森雅樹、打楽器のトモトモらによる
生のグルーヴが、映像と混ざり合っていく。

そして、俳優たちもまた“生音”だった。
深津絵里、池松壮亮、麻生久美子、吉岡里帆、森川葵……
セリフよりも存在のリズムで物語に溶けている。
特に深津ちゃんの歌は、楽曲を揺らすことなく
まるで“景色の一部”のように生きていた。

Ⅲ. 見えない生音たち

村上虹郎のようにエンドロールに名前があるのに、
どこにいたのか、はっきりわからない俳優たち。
でも確かに存在している。

ドラマ版の世界が映画版で
もうひとつの層として生きているということ。
音の余韻のように、見えない余韻が
この映画を静かに支えている。

Ⅳ. ダークファンタジーの形をした哲学

この映画は、
ファンタジーの皮をまとった現実への洞察。
オダギリジョーが映し出すのは、
私たちが見ていないだけの「もうひとつの現実」。

整えない。
そうやって生きている。
その“息づかい”こそが、この映画の美しさ。

世界はねじれてなんかいない
見えないところで
繋がっている

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🎞 NHKドラマ版『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』

NHKドラマ版『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』の公式PV。
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🎞 『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』サウンドトラック

『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』のサウンドトラック全曲が楽しめるYouTubeプレイリスト。
映画にも出演していた EGO-WRAPPIN’ のギター・森雅樹が手がける世界が、曲とともに続きます。

After watching

Actorも Artistも Musicも 生音。
見えない世界とつながるような、その“息づかい”を感じたら、
もう一度、映画を思い出してみてください。

オダギリジョーが描いた
「ねじれた世界」と「音の余白」は、きっとまだどこかで続いています。

よろしければ


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