🎬 映画『ナイトミュージアム』三部作レビュー|☔ 孫と楽しむ“おうち映画館”

映画レビュー

皆さま、ごきげんよう。

私がこの言葉を使うときは、
“どうか、あなたのご機嫌も、いいところにありますように。”
そんな小さな祈りをそっと込めています

そんな気持ちのまま、
いつもは詩的スパークルから始まる映画レビューですが、
7歳の孫と観た『ナイトミュージアム』三部作を
体験型レビューとして綴っていきます。

「映画なに観よう?」
「7歳ってどんな映画が楽しめるの?」
「子どもと家でなにする?」
「雨の日ってどう過ごす?」

そんな疑問に、少しのヒントになればいいなと思いながら書いています。

雨の日に生まれた、小さなおうち映画館。
その時間をそのまま、三部作のレビューとして残しておきます。

『ナイト ミュージアム』(2006)

1作目は、ちょうど2作目の1ヶ月程前に7歳の孫と一緒に観ました。

“夜の博物館で展示物が動き出す”という世界に、
最初は怖さとワクワクが半分ずつの顔をしていた孫。
でもすぐに、その“動き出す世界”に心を奪われていくのが横顔から分かりました。

お気に入りは、小さな戦士コンビのジェデダイアとオクタヴィウス。
最初は敵対していた2人が、後半で車を走らせて悪者に突撃し、「死んじゃった!?」と思わせてからの見事な生還。

その瞬間、ぱっと明るくなる孫の表情を見て、胸が熱くなるものがありました。

▼ くわしい1作目レビューはこちら
映画『ナイトミュージアム』1作目レビュー

 

『ナイト ミュージアム2』(2009)

2作目は、雨でどこにも行けない日。
“何しようか?”という流れで、孫が「ナイトミュージアムの続きが観たい」と言い出して、Amazonプライムを再生(Fire TV Stick仕様中)。

このスミソニアン博物館編は、アート・NASA・航空宇宙、歴史、自然科学が好きな人にも刺さる作品。

見たことのある絵画や彫刻、
飛行機や宇宙関連の展示も“動き出す世界”として登場するので、
“大人の知的好奇心”もくすぐってくれる。

いつか行ってみたい場所にリスト入り。

私も好きなアーティストの作品がいくつも出てきて、
観ながら孫と「ばぁばはどれが好きなの?」なんて話をしながら鑑賞。
まるで美術館を一緒に巡っているような気分でした。

特に印象に残ったのは、エッシャーの絵の中に主人公が入り込むシーン。
数年前に行った「ミラクルエッシャー展」で体験した“絵の中に入る展示”を思い出して、
胸がくすぐられるようなワクワクがありました。

“いつか孫も、ああいうアート展に連れていけたらいいな”
“いつか一緒にスミソニアン博物館に行けたらいいな”

そんなふうに思わせてくれる、ちょっとした“アートの入り口”にもなる作品でした。

 

『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2014)

2作目を観終わって、さらに3作目があると知った孫は迷わず「続きも観たい!」と即決。
「飲み物とお菓子準備しよう!」と盛り上がり、部屋の電気を消して、ちょっとした“おうち映画館”のような雰囲気で3作目へ。

3作目は、魔法の石板の力が弱くなり、いつも元気だった展示物たちが少しずつ動けなくなるところから始まります。
シリーズの中でも“切なさ”が混ざる作品。

孫もシリアスな空気を感じ取って、
“いつもと違う雰囲気”に少し心配そうに画面を見つめていました。

私はというと……
主人公ラリー役のベン・スティラーが、この作品では二役を演じているところがまずツボ。

普通のラリーと、部族のリーダー・ラア。
この二人は性格も仕草もまったく違っていて、同じ俳優とは思えない掛け合いが本当に魅力的。
少し重めのストーリーの中で、この二役のやり取りが入ると一気に空気がやわらかくなる感じがして、そのメリハリがとても好きでした。

そして、渡辺直美さんの吹き替えもすごくハマっていました。
あの独特のテンションと声色が、テリー(女警備員)のキャラクターにぴったりで、シーン全体が一気に明るくなる存在感。

正直、映画を2本連続で観るのは7歳にはなかなかの集中力だと思うけれど、
孫は終始楽しそうに画面に入り込みながら、映画ごっこそのものを満喫していました。

 

最後に



雨の日の「続きが観たい」から始まって、
飲み物を用意して、部屋を暗くして、
ちょっとした映画館みたいな空気を作って座るあの感じ。

映画って、こうやって誰かと一緒に観るものなんだなと、
久しぶりに思い出させてくれた三部作でした。

また何年かしたら、大きくなった孫と、
もう一度この三部作を観れる日が来たら
どんなことを語るんだろう…

そんなことを思いながら、静かに観終えた作品でした。

最後まで読んでいただき、
あなたのお子さんやお孫さんとの“雨の日の過ごし方”の参考になれば嬉しいです。

そして、こんなふうに心があたたかくなる映画に出会える楽しさも、
少しでも伝わったら嬉しいです。

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