皆さま、ごきげんよう。
私がこの言葉を使うときは、
“どうか、あなたのご機嫌も、いいところにありますように”
そんな小さな祈りをそっと込めています。
いつもの映画レビューは“詩的スパークル”から始めるのですが、
時々こうして体験型レビューを書いています。
今回はそのひとつ。
7歳の孫と観た『ナイトミュージアム』の時間を、
書き留めてみました。
ちょうどいい“ドキドキ”
娘たちがちょうど 6〜8歳くらい の頃にも、一緒にこの映画を観た思い出があります。
そのときは “最後まで飽きることなく観ていた” という印象が強く残っていて、
この年代の子どもにぴったりなんだろうな、と感じていました。
だから今回も、
「これは7歳の孫もきっと楽しめるはず」と自然に思えて、
「一緒に観てみる?」と声をかけて、
Amazonプライムで再生しました(Fire TV Stick 利用)。
映画が始まると——
夜の博物館で展示物たちが動き出す世界に、
引き込まれていきました。

ただ、最初のティラノサウルスの骨格標本が動き出すシーンでは、
「えっ……こわっ」と布団を頭までかぶる瞬間もあって。
でも次の瞬間には目だけ出して続きが気になる。
“ちょっと怖い、でもワクワクする”——このバランスが、まさに7歳の心にぴったりのようでした。
館内を走り回るラリーに合わせて、
「次どうなるの?」「あれも動くの!?」と前のめり。
子どもが映画にのめり込んでいく瞬間って、ほんとうに可愛い。
“小さなヒーローコンビ”に夢中
1作目で彼がいちばんお気に入りだったのは、
ミニチュアのジェデダイア(カウボーイ)と、オクタヴィウス(ローマ戦士)。
最初は仲が悪くて、ずっとケンカばかりしている2人。
でも終盤、悪者を止めるために協力してミニカーで突っ込んでいくシーンでは、
「死んじゃった……?」
と息をのむ孫。
そして、生きていると分かった瞬間、
孫が ばっと目をまんまるにして 安心したように息を吐いたあの表情。
「2人が生きててよかった」という、無邪気でまっすぐな気持ちがそのまま顔に出てた。
このとき孫の心が揺さぶれてることに、
“あぁ、この映画を一緒に観てよかったな” と思いました。
※画像引用:シネマトゥデイ(https://www.cinematoday.jp/news/N0071544)
年齢や個性で変わる映画体験
子ども向け映画といっても、
「何歳でどこまで楽しめるか」は本当に違うもの。
例えば、3歳の孫と観に行った『たべっ子どうぶつ the MOVIE』では、
お菓子でお馴染みのかわいいキャラクターばかりなのに、
“ゴットン”の登場シーンだけはどうしても怖かったようで、途中でリタイア。
でも自宅で観た映画『Flow』は、
暗さも音も明るいものではなく、洪水や嵐といった怖いシーンもあるのに、
最後まで淡々と視聴していました。
(詳しくは → 映画『Flow』レビュー記事 へ)
こうしてみると——
同じ子どもでも“怖さの種類”によって、受け取る刺激がまったく変わるんだなぁと感じました。
一方で、7歳の孫にとって『ナイトミュージアム』は、
怖さがちょうどよく、“楽しい冒険”になったようで、
年齢や個性が違えば、映画体験そのものがこんなにも変わるんだなと改めて思いました。
心を寄せ合う時間
映画って、ただ観るだけじゃなくて、
一緒に驚いたり、笑ったり、心を寄せ合う時間そのものが宝物なんだと感じます。
昨年ディズニーに行ったとき、
映画で観ていた世界に近い体験ができたのも、
こうして積み重ねた小さな映画時間のおかげかもしれない。
映画は画面の中の物語だけじゃなく、
観た人同士の心に小さな世界をつくってくれる。
その余韻がずっと残っていて、
だからまた次の作品を一緒に観たくなるんですよね。
もちろん、今回の『ナイトミュージアム』も、孫と全3作を一緒に観ました。
三部作まとめレビューはこちらからどうぞ。
👉
『ナイトミュージアム』全3作まとめレビュー
私が孫と観てきたおすすめ映画
① 『クリスマス・クロニクル』
→ 2歳(ほぼ3歳) のときに“釘付けになった”映画。2シリーズあります。
サンタクロースの世界にぐっと入り込んでいました。
※当時の様子は、こちらの Instagram 投稿にも軽くメモしています。
→ 2歳の頃に観た『クリスマス・クロニクル』の感想(Instagram)
② 『名探偵ピカチュウ』(実写版)
→ 同じく 2歳(ほぼ3歳) の頃に最後までノンストップで集中して観ていた作品。
ピカチュウのリアルな世界を楽しんでいました。
③ マーベルシリーズ
→ 3~4歳のころ にどハマり。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンなどを
“シリーズで一気見する”ブームがやって来ました。
※当時の様子はこちらの投稿に少し触れています。
→ マーベルの世界にはまっていた頃の孫の様子(Instagram)
どれも、アニメではない実写作品だけど、しっかり物語を楽しんでいました。
他にも、年齢に合わせて楽しんできた作品はいろいろあるので、
今後【年齢別・子ども向け映画おすすめ】の記事として、
あらためてまとめてみたいと思います。
私よがり(ラミ・マレックをみたくて)
じつは今回、ナイトミュージアムをもう一度観た理由がもうひとつあって——
ラミ・マレックの姿を見たかったから。
『ボヘミアン・ラプソディ』や『アマチュア』で
深く心に残った彼の演技。
「ナイトミュージアムのファラオって……ラミ・マレックじゃなかった?」
と思い出して再生したのがきっかけ。
昔観たときには気づかなかった魅力に、
“今の私” がもう一度出会い直せた気がします。
映画って、
時を超えて何度も再会できるもの なんだと改めて感じました。
※画像引用:20th Century Studios(『ナイトミュージアム』公式スチール)
最後に
このレビューでは「7歳の孫がどう感じたか」「3歳の孫は過去どう反応したか」といった、
年齢ごとの“怖がり度・楽しめる度” を正直に書いています。
子どもって、
“何歳でどの映画が楽しめるのか”が本当にちがう。
少しでも、
「どの映画を一緒に観ようかな?」
「うちの子はどんなストーリーなら楽しめるかな?」
と迷ったときの参考になれば嬉しいです。


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